大丈夫か?G1 宝塚記念2018

ファン投票の上位馬が次々に回避を発表している宝塚記念(G1)。31日も古豪サウンズオブアースが右前脚の球節部に腫れのため、宝塚記念の回避を発表。すでにグランプリは有名無実化しており、まるでG2と揶揄する声もあちらこちらから聞こえてくる。

 今回は31日に発表された第2回中間発表の得票数上位100頭を元に、宝塚記念に出走する可能性のある馬をあげてみよう。昨年もいなかったことを踏まえて、今週開催予定の安田記念に出走をする馬も外すことにした。

 10位内に選出されている中では1位サトノダイヤモンド、5位サトノクラウン、8位キセキが出走を予定。だが2位のスワーヴリチャードは安田記念出走馬で、3位シュヴァルグランは春全休を明言。4位レイデオロは不透明だが回避濃厚と見られている。6位レインボーラインは故障離脱。7位アルアイン、9位モズカッチャンは札幌記念へ参戦予定。そして10位のアーモンドアイは放牧に出されている。

 11位以降も見てみよう。15位ヴィブロス、17位ダンビュライトは参戦予定。だが、11位のペルシアンナイト、13位リアルスティールは安田記念に出走。12位マカヒキは札幌記念に向かう予定だ。そして、14位ダノンプレミアム、18位ラッキーライラックはそれぞれ放牧に出される。16位クリンチャーは秋に海外遠征を視野に入れているため回避濃厚。19位ソウルスターリングは次走にクイーンSを予定しており、20位ヤマカツエースは故障で戦線を離脱中だ。

 21位以降では24位スマートレイアー、26位ステファノス、28位ミッキーロケットが参戦予定。21位ディアドラはクイーンSへ向かい、22位ゴールドアクターは惨敗を繰り返したこともあり次走は未定。23位エポカドーロは神戸新聞杯(G2)から菊花賞を目指す。25位エアスピネル、29位のサウンズオブアースは故障で戦線離脱。27位リスグラシューは安田記念出走を予定しており、30位のレッツゴードンキはキーンランドC(G3)を次走に予定している。

つまり、30位まで見ても、1位サトノダイヤモンド、5位サトノクラウン、8位キセキ、15位ヴィブロス、17位ダンビュライト、24位スマートレイアー、26位ステファノス、28位のミッキーロケットの8頭しかいない。

 また宝塚記念の前哨戦である鳴尾記念に出走予定の39位サトノノブレス、56位マルターズアポジー、57位トリオンフ、73位ヤマカツライデン、77位トリコロールブルーなども出走の可能性がある馬たちだろうが、少々ネームバリュー的に見劣りしてしまうのは確かだ。

 ここまで第2回中間発表を振り返ってみたが、今年の宝塚記念も”豪華”とは言い難いメンバーで行われることになりそうだ。有力馬のサプライズ出走があれば面白いのだが……。