安田記念 有力馬

安田記念(G1)JRA栗東関係者「絶賛」の2頭で決まりか......ハイレベル混戦を断つのはやはり......の画像1

6週連続G1開催もいよいよラスト!

今週3日(日)は安田記念(G1)が行なわれる。マイル王を決めるいつもの安田記念とは違い、今年は各距離の王者たちが一堂に会し、最強馬を決めるような戦いに変貌している。また、伏兵馬も実力揃いで力差は感じない。そんな混戦のマイル戦をどの馬が制するのか?

今回は、栗東から耳寄りの情報がもたらされたので、2頭をご紹介する。

まずは、サングレーザー(牡4 栗東•浅見秀一厩舎)。

今週の最終追い切りは栗東の坂路。福永騎手を背に追い切りを行ない、終始軽い手応えのまま、サラッと流す程度(4F57.6秒)。

「いつも、最終追いはこの程度で、速い時計は日曜に2週連続で出してますし(4F51.4秒、4F51.8秒)、いい状態ですよ」(現場記者)

前走のマイラーズC(G2)は今年初戦で1着。中5週のローテーションで疲労もない。

「前走はすべてがハマった感じがしますが、それでも強い勝ち方でした。走り方なんかも良くなってますよ」(厩舎関係者)

昨年、5月の500万下クラスから連勝してオープン入りし、10月のスワンSも勝ち4連勝。初G1のマイルCSは3着に敗れ連勝はストップするものの、7番人気の低評価を覆しこの馬の力は見せられた。まだまだ成長中の4歳馬である。

不安が囁かれる左回り(1戦3着1回)は「経験が少ないですが、手前はスムーズに替えられますから」(厩舎関係者)と心配はいらないとのこと。

「今年1戦して安田記念に乗り込んでくるのは、海外帰りのリアルスティールとこの馬だけ。前走勝って賞金を上積みできたので、目標だった安田記念までじっくりと自厩舎調整してきました。いわば”一番ここを狙っている馬”だと言ってもいいでしょう。陣営も力が入りますよね」(同記者)

強敵揃いのメンバーだが、ここはマイルのスペシャリストとして力を見せて、トップマイラーの地位を確立したいところだ。

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そして、スワーヴリチャード(牡4 栗東•庄野靖志厩舎)。

最終追い切りは栗東のCウッドコースでM•デムーロ騎手が乗って行なわれ、圧巻の動き(6F77.5秒、4F50.2秒、1F12.1秒)にライバル陣営も舌を巻いた。一週前追い切りも同コースで併せ馬。強めに追われ先着し、同じようなタイムを出していた。この2本で馬体は仕上がったと言ってよく、スワーヴリチャードの馬体は絶好調である。

「初のマイルだが、この馬の力でねじ伏せられる」(厩舎関係者)とのことで、あとはこの馬にとっての強敵は、”ゲート”だけだろう。

「とにかくゲート練習だけは入念にやってますね。こればかりはレースが始まらないとわかりませんが、今のところ問題はなさそうです。騎乗するM.デムーロ騎手も少し心配という程度。陣営も『ゲートさえまともに出れば、後ろからの競馬になっても挽回はできるだろうから』と初のマイルも問題にしていない様子でした」(同記者)

もし、ここを勝てば距離幅が広がり、今後のレースの選択肢も広がる。もちろん引退後のことを考えても、マイルは勝っておきたいところだ。

スワーヴリチャードは、ゲート克服が叶えば勝利に一番近い馬であろう。

以上、激走が予感される栗東の2頭を取り上げた。

 

(画像・記事 出典 gambling journal)